2012年12月22日土曜日

God Jul och Gott Nytt År!!



こんばんは。
クリスマスが近づいて、みんな帰省したり旅行に出かけたりして冬休みを満喫しているみたいですね。
私も明日からバックパックを背負って12日間の旅行に出ます\(^o^)/

明日の朝出発してまずは電車でコペンハーゲンへ。
一泊して24日の朝ウィーンに飛びます。そこで留学中の大学の友達と合流して、クリスマスイブとクリスマスはウィーンで!
26日の夕方ロンドンに移動して27日は美容院に行ったり一人でぶらぶらする予定。28日はロンドンに住んでいる高校時代の友達が案内してくれます。
クリスマス後のセールが凄いらしいです!気になります。26日にどんなかんじか覘いてみようかな。
29日にロンドンを出て電車とフェリーでダブリンに。東京で知り合ったアイルランド人の友人と合流します。ニューイヤーはレタケニーに行くみたい^^
3日の夜中にKarlskrona戻ってきます。

どこで何を見るとかっていう予定を全く立てていないのですが、大丈夫でしょうか・・・?
まぁいつもそんなかんじです。1人のときはホステルかツアリストインフォメーションで情報収集しよう!

チボリ公園は行ってみたいのですがさすがに一人では行きづらいのでまたの機会にします(´・_・`)
誕生日に一緒に行ってくれる男の子とかいないかな。
そう言えば倉敷のチボリ公園って何年か前に閉園したんですよね。私の地元、愛知県にはデンパークっていう公園があります。日本のデンマーク・・・。私は本物の(?)デンマークへ!

それはそうとさっきフェイスブックに「明日から旅行に行ってきます云々」と書いたら先生が「楽しんで!」っていうコメントをくれました^^
スウェーデンでは先生と生徒の関係がすごくフランクです。生徒が先生をファーストネームで呼んだり、メールも"Hej!"って書き出しだったりするのには最初は戸惑いましたが、今はそういうのもいいなぁと思っています。(ちなみにスウェーデン語で"Hej"という挨拶は目上の人に使っても失礼ではないみたいです。英語の"Hey"とは違うらしい)
フェイスブックの先生からのコメントにも「枕代わりに教科書持っていきますね」って返信しておきました(・ω<)

それともうひとつ面白いことがありました。同じように交換留学でBTHに来ている友人が、明日途中のKarlshamnまで一緒に行くと言いだしたのです。なんでも彼はKarlshamnでジョギングがしたいらしいです・・・。BTHはKarlshamnにもキャンパスがあるのでKarlskrona-Karlshamn間は無料で電車に乗れるのですが、それにしても1時間近く電車に乗ってジョギングしに行くってちょっと不思議です。
でもまぁ話し相手がいた方が楽しいからいいかな。

今回はパソコンを持って行かないので帰ってきたらまた更新します。
それではみなさん良いお年を。


2012年12月14日金曜日

そうぞう





こんばんは。冬ですねー❄❄❄

さて、今日で今セメスターのDKKの授業が全て終わりました。あとは1月の前半に期末テストが待っています・・・。やることが山積み!

この数ヶ月間DKKというプログラムで勉強して、ひとつのものを作り上げるのにいかに多くのことを考えなければならないか、そして頭の中で考えたことを言葉や形にすることがどれほど大変かを改めて実感しました。
なぜ?なぜ?なぜ?いつもこの問いの連続。

それがイベントであれ文章であれウェブサイトであれ何であれ、それを構成するひとつひとつの要素に意味があるべきで、その意味を自分の言葉で説明できるってことは、自分が何を何のためにやってるかちゃんと分かってるってことで、そしてそれを形にするっていうのは、作り上げたものの向こう側にいる人たちとの対話を成立させるっていうことなのだと思います。
つまり、ものづくりはたくさんの人に思いを馳せる行為なのだろうなぁと、そんな当たり前と言えば当たり前のことを身を以って感じている今日この頃です。

結局、社会は人でできてる。

2012年11月29日木曜日

超えたい壁

こんにちは。しばらくさぼってしまいました。体調を崩したり課題に追われたりなんだか落ち着かない日々を過ごしておりました。

さて、今日はLanguage Studiesという授業で提出した課題が返却され、先生から個別にコメントをもらいました。
課題の内容は、自分の好きなトピックで700語の文章を書きなさい、ただしmultimodal elements含むこと、っていうそれだけのものです。考えなきゃいけないのは、自分の選んだトピックと文章のスタイルや語彙が合っているか、フォントは適切か、写真や図を効果的に使っているかといったようなこと。当然文章の構成も大切です。

私は高校生向けのブログの記事という設定で文化交流と文化的アイデンティティについて書きました。この設定にしたのには理由があります。それは強い意見を述べるような文章、深刻な問題についての記事、学術的なエッセイなどに適した英語の語彙を私がまだまだ使いこなせないということです。
一言で言えば、語彙が貧弱。

要するに私は書きたいトピックに文章のスタイルや語彙を合わせたのではなく、自分が使いこなせる文章スタイル、語彙にトピックや設定を合わせたということです。
先生からは「フォーマル過ぎず、インフォーマル過ぎず、ジャーナリスティックでもあり同時にパーソナルでもあって文章の内容とスタイルがちゃんと合ってる。写真の使い方もいいね。キャンパスマガジンの記事にぴったりだと思うよ。」というお褒めの言葉を頂き、評価もAでした。

でも、やっぱりこれは超えたい壁だなぁと思うのです。
シーンやトピックに合わせて書き方や使う単語を変えるというのはとても大切なことだし、少し大袈裟かもしれませんが、その人の信用に関わることではないでしょうか。

語彙の豊かなクラスメイトに劣等感を感じる日々ですが、せっかく留学をして英語で勉強している今、幅の広い語彙を使いこなせるようにたくさん訓練していこうと思います。

2012年11月14日水曜日

こんばんは^^
今日は午後のクラスが休講になったので友人がうちにきて課題をやっていました。Macの操作に悩まされて途中で隣に住むクラスの男の子を呼びだしたりして(゚∀゚)みんなで助け合ってなんとかやっています。

彼女と私は同じ大学から交換留学生としてスウェーデンに来ています。学年は同じですが、学科が違うこともあって留学が決まるまではお互いのことを全く知りませんでした。それが今、こうしてスウェーデンで一緒に勉強し、ときどき2人で日本語で語り合える幸せを噛みしめているのだから不思議です。

「縁」というのは私が最も大切にしているもののひとつです。
たとえ同じ大学に通っていても、もしお互いがそれぞれに色々な経緯を経てスウェーデンに来ることを決めていなかったら、私たちはたぶんお互いの顔も名前も知らないまま大学を卒業して、そのまま別々の道を歩んでいただろうと思います。でも実際には同じ時期に同じ場所で勉強することを決めて、困ったことがあれば助け合って、割と個人的なことも話すようになって・・・。
そんなふうに考えるとき「あぁ、この縁は大切にしなくちゃなぁ」と思うのです。そしてなんだかあったかい気持ちになるのです。
そこには国籍も性別も年齢もなくて、ただ同じ時に同じ空間に居合わせて、お互いになんだか気が合うなぁとかあの人素敵だなぁとかって感じるというそのことが、本当に幸せなことだと思います。
海外では日本人とはできるだけ関わらない、というスタンスの人もいますが、日本人だからというそれだけの理由で折角の出会いをふいにするのは悲しいことではないでしょうか。

私は社交的な人間でもノリのいい人間でもありませんが、自分が大切にしたいと思う縁を本当に大切にすることに関しては自信があります。それって当たり前のことかな?よくわかりません。
いずれにせよそれは私にとってはずっと守っていきたい姿勢であって、だからこそ相手に対する敬意や誠実さ、礼儀というものもすごく大事。古いと思われるかもしれないけれど、やっぱり忘れちゃいけないことだと個人的には思います。

日本にいようとどこにいようと、日々たくさんの人と関わり合って、気の合う人もいれば苦手な人もいて、それが社会の中で生きるということだよなぁと感じる今日この頃です。

2012年11月6日火曜日

ただいま おかえり

こんばんは^^

今日は「おかえり」って言いたい、言われたい、という話です。
最近このことですごく歯痒い思いをしています。

例えば今朝私は「今Karlskronaに戻ってきたよ」というメールをもらいました。
そこで私が相手に返したかった言葉は「おかえり:)」であって"How was your trip?"ではありません。でも私は「おかえり」と言うことができないし、その言葉と一緒に届けたい気持ちもおそらく伝えられていない。
そもそもそこにどんな思いがあるのか説明するのも難しい。でも「おかえり」という言葉には確かにあったかい何かがあると思うのです。

日本で一人暮らしをしていた時も感じていたことですが「ただいま」「おかえり」という会話は私にとってはとても大切です。一人暮らしの時にはその会話をする相手がいないというその事実が私を淋しい気持ちにさせるのだと思っていたのですが、どうやらそうではないみたいです。
授業を終えて家に帰りフラットメイトと顔を合わせれば、"Hi."とか"Hello."とかっていう挨拶はするわけですが、「ただいま」「おかえり」という会話から得られるある種の安心感のようなものはそこには存在しません。"How are you?"、"How was your day?"というのもやっぱり違います。でもたぶんこれはもうどうしようもないことなのだろうなと思います。慣れるしかない。慣れることがいいことなのかどうかよくわからないけれど。

こんなことを考えていること自体が、いかに私が日本の文化、日本語の世界にどっぷり浸かって生きているかということを証明しているのだろうな・・・。

2012年11月5日月曜日

Gdańsk弾丸ツアー

こんばんは^^
最近わくわくすることが多くて、それでいて自分に合ったペースで生活できていて楽しいです。
知り合いの日本人の女性がFolkuniversitetet(国民大学)で日本語の授業を開講されるということで、少したったらお手伝いさせてもらえるかもしれません\(^o^)/

それはさておき、この週末に念願かなって初めてポーランドに行ってきました!
高校の頃からずっと行ってみたかったポーランド、しかもグダンスクと言えば歴史的に何かと重要な土地!フェリーに乗る前はなんだか緊張してそわそわしてました(*゚▽゚*)
土曜日の夜Karlskronaからフェリーに乗り日曜日の朝7時半にGdyniaに到着。テストを終えてポーランドに帰省中だったが港まで迎えにきてくれました。
電車でGdańsk向かい、まずは一番の目的である買い物を済ませたかったのですが、まだショッピングモールが開く時間ではなかったので、とりあえずBTHに留学中のポーランド人の友人何人かが在籍している大学へ連れて行ってもらいました。
この大学にはポーランドでも珍しい造船技術を学べるプログラムがあるらしいです。さすがグダンスク!そういえばトラムの中から造船所が見えました。ポーランド民主化のきっかけとなった造船所労働者のストライキのモニュメントもありました。

ショッピングモールでは冬用のコートと靴、ジムで使うためのランニングシューズを購入。食べ物や公共交通機関はすごく安いと感じましたが洋服はそんなに安くはなかったかな。でも靴はスウェーデンで買うより絶対安かったと思います^^
なんにせよ買いたかった物が買えたので満足です。「決断早いねー」とびっくりされました。
決断が早いのは私の長所でもあり短所でもあります。 

彼の友達の部屋に買った物を置かせてもらいに行き、そこで何人かに挨拶をしてしばらくおしゃべりをしてから観光に出かけました。
街の中には琥珀のアクセサリーを売っているお店がたくさんあってびっくりしました。昔からそれで栄えていたらしいです。琥珀博物館というのもあって、せっかくなので入ってみました。


いろいろと展示されていて面白かったのですが、これはどうにも理解に苦しみます。なぜスパイクに琥珀? 清原のダイヤのピアス的な?

そんなこんなで街の中心部をふらふらして有名な木造のクレーンも見て、隣町のソポトへ。
パーティータウンらしいのですが、日曜なのと時間が早かったので静かでした(o˘◡˘o)
大桟橋をのんびり歩いて体が冷え切ったのでカフェへ。ヴェーデル(ヴェデル?)というチョコレートで有名なブランドのカフェだと説明され、せっかくなのでホットチョコレートを注文しました^^ おいしかったーo(≧▽≦)o 生き返りました!

私の初めてのポーランド旅行はこんなかんじ。その後は電車でGdyniaに戻って21時のフェリーでKarlskronaに帰ってきました。
本当はヴェステルプラッテにも行きたかったのですが、それはまた次回。
ということで、グダンスクにはもう一度行きたいです。


こっちに来てから初めての国外旅行。初めてのポーランド。彼と丸一日一緒に過ごすのも初めて。フェリーに12時間も乗って移動するのも初めて。
初めてだらけの週末で、本当に楽しかったしいい経験になりました(*´∪`)

2012年10月29日月曜日

キッチンの神様

こんばんは^^
今週末ポーランドに行けることになりテンションが上がっております。クラスメイトにも「めっちゃ嬉しそうだね」と言われました(*゚▽゚*)
高校の時からずっと興味を持っているポーランドに初めて行けるので本当にわくわくしています。まぁ今回は買い物目的で1日だけの滞在ですが・・・。それでもせっかく地元民のガイド付きなので1日楽しんできたいと思っています。

さて、今回はキッチンの掃除の話です。
私は今スウェーデン人の女の子と中国人の女の子と3人でフラットをシェアしています。キッチンとバスルームは共用です。前々からキッチンの掃除をしたいと思っていたのですが、ようやく掃除道具を買いそろえたので土曜日にひとりでキッチンを掃除しました。

アニー(中国人フラットメイト)は時々中国人の友達を呼んでお昼ご飯を振舞っているので、一応事前に「週末キッチンの掃除するけど大丈夫?」という確認を入れておきました。

土曜日の朝、気合で早起き!したのはいいのですがなんだかんだしている間に9時半になってしまいました(>_<) 買ってきた掃除道具をキッチンへ運び、キッチンの椅子やらなんやらを廊下に出して、掃除開始です。

何を思ったかオーブンの掃除から始めたのですが、何年も誰も掃除してないんじゃないかっていうかんじで、オーブンを綺麗にするだけで2時間以上もかかってしまいました(゜゜)
それでも完璧に綺麗にはならなかった・・・。
そしてそして!せっかく綺麗にしたのだから、「あぁきれいになったなぁ!」っていうすがすがしい気持ちをしばらく味わいたかったのですが、私がシンクの掃除に取りかかり始めたタイミングでアニーがお昼ご飯の支度を始め、オーブンにチキンを投入したので、私の願いは叶いませんでした(T_T) ショック・・・。
それにしても掃除中に調理っていう感覚がいまいち理解できません。もうちょっと早く始めて午前中に終わらせてあげればよかったなぁと申し訳なくなりました。

シンクやレンジまわりの掃除を終え、床も綺麗にしてそれなりに満足したところで最後にゴミ捨て。
紙袋に空き缶やペットボトルや空きビンがたくさんたまっていたので分別して捨てました。

すると、ゴミ捨て場から戻ってきた私にアニーが衝撃発言。
「あそこにあったカンとか全部捨てちゃったの?あれたぶんエミリー(スウェーデン人フラットメイト)のだと思うよ。スーパーに持ってくと換金できるから。知らなかったの?」
えー何それ!さっき分別してるとこに通りかかったじゃん!先に言ってくれればよかったのに!とちょっとイラっとしてしまいました。
スーパーに空き缶や空き瓶を持ってきている人がいるのは知っていたのですが、換金するためとは知りませんでした。そして換金するために空き缶を集めている人がたくさんいるということにも驚きました。日本とは違う。
人間は失敗から学ぶものです(゚∀゚)

エミリーには後から謝りました。「全然気にしなくていいよ。スウェーデンのシステム知らなくてもしょうがないし」 と言ってくれました。

今回の掃除は私がしたくて勝手にしたことだし、キッチンを綺麗にするという目的は達成されたのでそれで満足なのですが、フラットメイト2人が一言「綺麗にしてくれてありがとう」という言葉をかけてくれたらもっとハッピーになれたのになぁと欲が出てしまった、そんな土曜日でした。

2012年10月26日金曜日

デジタルとフィジカルの奇妙な関係

こんばんは^^
Karlskronaでは今日雹のようなものが降りました。いよいよ冬が来るなぁというかんじです。
今ならフェリーがすごく安いのでグダンスクまで冬の靴やらなんやら買いに行こうかどうか迷っています。夜出発して朝ついてその日の夜向こうを出て朝戻ってくるっていうかんじで。スウェーデンで買うよりポーランドで買った方が断然安いと思うので一緒に行ってくれる人がいれば是非とも行きたい!

さてさて本題に。
今日は朝の9時から夕方の6時まで1日がかりのセミナーに参加しました。
Performing Exhibitions: Displaying Digital Art and Media”と題されたセミナーで、学者さんやアーティストの方々のプレゼンテーションを聞きました。

 
興味深かったのは、デジタル領域で仕事をしている人たちが、彼らの技術や知識やアイディアを人間の身体的な「経験」のために使っていたということです。

「聞く」「見る」ということ、そこに存在するということ、他者とのコミュニケーション、物体とのコミュニケーション、動作の世界への反映・・・。上手くことばにできないのですが、そういった身体的な経験について考えさせられたセミナーでした。
 「デジタル」という言葉からは無機的な印象を受けますが、彼らの活動や研究はどれも生命の不思議に満ち溢れているように感じられて、私はなんだか嬉しくなりました。

人間の人間への関心は尽きませんね。むしろそれが尽きてしまったらどうなるのだろうと考えるとなんだか怖いです。
まぁ目下のところ私の最大の関心事はどこに行けば私の部屋に合うテーブルを安く買えるかということなんですけどね。

2012年10月20日土曜日

中華食材バス潜入レポート

こんにちは:)
Karlskronaは昨日今日とすごく暖かくて、昨日は天気と同じように素敵なこともあって気分がいいです(*゚▽゚*)

先日中国人の友達から「毎週土曜日にChinese busが来るんだけど、日本の食べ物もあると思うよ」という話を聞き、あまり期待はしていなかったのですがせっかくなので行ってみました^^

そこまで辿りつくためのバスを待っていると、バス停でアメリカ人宣教青年2人組に話しかけられました。「申し訳ないけどイエス様のお話には興味がないの」っていう断りを入れた上で國母和宏選手の話やらサンタモニカの話やらなんやらできて面白かったです(・ω・)

さて、目的地到着。


ほんとに普通のバス!Skånetrafikenの使われなくなったバスのようです。中国人っぽい人たちが入っていくのでついて行ってみました(゚∀゚)
中はこんな感じです。


物が所狭しと置かれています。商品はやっぱりほとんど中国かタイのものでした。パッケージに日本語が書かれていたのはたぶん「味の素」と「ポッキー」くらい。どちらもタイ語で何か書いてあったので日本からの輸入品ではないです。

何かないかなぁと探していると中国人らしきドライバーのおじちゃんに中国語で話しかけられました。もう閉店ってことらしい。時刻は12時。友達の話によれば開店は11時。
営業時間短い!
結局春巻きの皮と韓国のキムチの缶詰だけ買いました(・ε・` ) 賞味期限もちゃんとチェックして。
しいたけとかキクラゲとかも買えばよかったと帰ってきてからちょっと後悔。
そういえば豆腐もあったけどなんとなく怖くて買えませんでした(>_<)

また機会があったら今度は中国人の友達かタイ人の友達と行きたいです。これ何?って聞けるので(・ω<)
寒くなったらキムチ鍋が食べたくなるなぁ・・・。

2012年10月15日月曜日

生活をつくる

こんばんは^^
Karlskronaはいよいよ寒くなってきています。そんな寒さに耐えるべく青春を謳歌している今日この頃(*゚▽゚*)

さて、IKEAのおかげかどうかは分かりませんが、スウェーデンや他の北欧諸国のインテリアや雑貨が「北欧デザイン」として日本でも注目されていますよね。お土産には北欧デザインの雑貨がほしい!なんていうリクエストも受けています:)
そこで今日はデザインについて、スウェーデンに来てから感じたことを書いてみようかなと思います。

確かに基本的に部屋はお洒落だと思います。照明にこだわっているおうちも多くて、窓際に照明を設置して夜もカーテンを開けたままにしている部屋がたくさんあるので、夜外を歩くとその明りに癒されます。
大学の教室も椅子がカラフルだったりして、気分が明るくなります。
色が鮮やかなのは、寒くて暗くて長い冬を乗り切るための北欧の人たちの知恵(?)なんですね。

ところがこっちに来て初めて、あぁ日本のデザインって素晴らしいなと気付いたのも事実です。他の国のことはよく分かりませんが、プロダクトデザインに関してスウェーデンに来てから不満を抱くことがちょくちょくあるのです。
例えば洗濯用液体洗剤のボトル。大きくて重いボトルなのに持ち手がなくてすごく使いづらい。例えばサランラップのホルダー。思うように切れない、というか全然切れない。
些細なことですが、私たちの生活に密に関わることなので結構気になります。それまで当たり前のように使っていたものも、誰かが一生懸命に使う人のことを考えてデザインしたものだったんだなぁと改めて気付かされます。
そう言えば「ルビコンの決断」で花王のアタックneoについてやっていたときにも、ボトルのデザインの話が出てきました。
そういう細やかな心遣いが感じられる製品が、日本にはたくさんあるような気がします。


先日友達とインターフェイスデザインの話をしていたときに、「人間の脳にフィットするデザインを考えなきゃいけないんだ」というようなことを言われました。彼は原子力発電所内の機械の話をしていたのですが、私はそれこそがデザインの本質なのではないかと感じました。
人々のものの見方や生活の仕方にフィットし、人々の生活をより快適にするものを設計することがデザインなのではないかなと。
スウェーデンの人たちのお洒落な部屋も、気配りの利いた日本の製品も、結局は私たちの生活を良くするためにあるんですよね。
そんなことを言ってちゃんと勉強したことがないので、お前はデザインのことなんて全然わかってないって指摘を受けるかもしれません(・ω<)

なんだかまとまりのない文章ができあがってしまいました(>_<)
でもたまにはこんなことをつらつらと考えてみるのも面白いですね^^

2012年10月8日月曜日

ひとりでできるもん

こんばんは:) スピッツが心に沁みる夜です。

さて、今日はひとりで餃子作りにチャレンジしました。餃子の皮を自分で作ったのは初めて!
なぜ急にそんなことを、しかもひとりでやったのかというと、どうしても餃子が食べたくなってしまったからです。

私はスウェーデンに来る前の数ヶ月間ゲストハウスで生活していたのですが、昨日そこの人たちが餃子パーティーをやりましたっていう写真をフェイスブックに載せていました。そのゲストハウスには中国人がたくさん住んでいて、彼らの作る中華料理が本当においしいのを私は知っているので、写真を見てどうしても私も餃子を食べたくなってしまったのです。

皮は小麦粉に水をまぜて練ればいいだけ、という言葉を信じて餃子を作ってみようと決心。
調べてみると中力粉でできそうだったのでvetemjölと書かれた粉を買ってきました。
餡は冷蔵庫の中の野菜を適当に投入すればいいか、というかんじでとりあえずお肉だけ調達。

なにはともあれ調理開始!
まずは塩を少し溶かしたお湯を少しずつ入れながら小麦粉を練って、ラップで包んで寝かせます。 
その間に餡作り。さっと茹でた白菜とたまねぎとズッキーニ(!)をみじん切りにして、お肉と炒りたまごを混ぜて、醤油とこしょうで少し味付けしました。にんにくは入れていません。二ラは売っていません。炒りたまごを入れるのは中国では一般的らしいですよ。

さて、餃子の皮を作る作業ですが、これが一番時間がかかりました。めん棒がなかったので箸を使って生地をのばしていたら信じられないくらい捗らない。
するとしばらくしてキッチンに入ってきた中国人フラットメイトが、「私持ってるよ」と言ってめん棒を貸してくれました!救世主!!
そこからは割とさくさく進んで24個の餃子ができました\(^o^)/





食べない分は冷凍保存です。
タレがないので水餃子にして醤油をつけて食べてみました。
・・・うん、まぁまぁ。餡の味が薄かった(>_<) やっぱりにんにくとか生姜とか入れた方がいいですね。
でもとりあえずそれっぽいものが食べられたので満足です( *´ސު`*)

同じ写真をフェイスブックに投稿したら、海外留学中の友人たちからたくさん反応がありました^^
餃子食べたくなる人結構いるみたいです。ちょっと意外でした。

せっかく小麦粉買ったから今度はお好み焼きでも作ってみようかなぁ。

2012年10月6日土曜日

彩り

こんにちは^^

私は今学期BTHで3つの授業を履修しているのですが、今回はそのうちのひとつであるCulture Studies について書きたいと思います。

この授業で勉強しているのは一言で言えば「ものの見方」についてです。
例えば1枚の写真について、そこからどんな文化、イデオロギー(政治的なものに限らず、あらゆるものに対する信念)が読み取れるか、撮った人はなぜその場面を切り取ったのかといったことを最初に考えました。

物事の持つ意味は自然に発生するものではなく社会によって与えられるものであるという考えが前提としてあり、ではその意味づけはどのようにして行われるのか、意味=文化と結びつく「力」を持っているのは誰なのか、空間の構成物の間にはどのような関係性があるのか、というようなことを考える訓練をこの授業で行っています。

今取り組んでいるのは、博物館の展示物を別の文脈に置き換えるというグループワークです。
まずは博物館で展示物の配置、光、音、建物の構造、窓などあらゆるものの意味について考えるように言われました。
そのあとその博物館にあるもののうち10点を選び、それらを使って別の展覧会を考えます。
コンセプトは何か?どのような場所で何を展示するのか?すべてちゃんと説明できなければなりません。「なんとなく」ではダメなのです。

 この博物館は国立の海軍博物館なのですが、私たちのグループの展覧会は全く違った文脈に置き換えられることになりました。
テーマは「恐れ」。プレゼンまで1週間ほどありますが、写真の編集などやることが多くてちょっと心配です。でもほんとに面白いものができそう!同じグループの人たちがまた面白いのでわくわくです。

Culture Studiesの授業は今のところ私にとって一番刺激的で、 少し大げさかもしれませんが、新しい世界が見えてくるような気がしています。
世界がどんどんカラフルになって、新しい意味を帯びて、もっともっとたくさんのおもしろいことを見つけられるようになったら素敵だなぁと思います。

おまけ。


 今さらですが、BTHの写真です^^ 
この建物で普段授業を受けています。

2012年9月30日日曜日

バナナはおやつに入りません

こんにちは:)

たまたま木曜から4連休だったので金曜、土曜でぷち旅行に行ってきました^^
とりあえずマルメのデザインセンターに行くこと、ヘルシンボリのホステルに1泊すること、土曜日はヨーテボリで友達に会うこと、それだけ決めて出発です。






朝炊き込みご飯風おにぎりを作りました^^ 電車の中で食べたらすごくおいしく感じました。遠足気分効果かな?
お吸い物の素と醤油と料理用白ワインとはちみつを投入してお鍋で炊いたごはん。こうやって書くとまずそうだけど、ちゃんと和風になります。

そうそう、電車のこと。Skånetrafikenという鉄道会社のサイトで家の近くの駅からマルメまでの電車やヨーテボリからの帰りの電車を調べたところ、全てのルートがちゃんと表示されました。
しかし!!!!!!!!!これが落とし穴だった!
 Skånetrafikenには72時間乗り放題チケットというのがあって、私はこの鉄道会社のサイトで検索して出てくる電車は全てこの乗り放題チケットが使えると勘違いしてしまったんです。
なにこれ格安で旅行できるー!って 
でも実際はSkåneでしか使えなかったんですね。駅の券売機を前にして初めてそのことに気付きました。この辺りはBlekingetrafikenだもんなぁ、そりゃそうだよなぁって。
それでも諦めきれなかった私は、とりあえず売店のある中央駅までバスで移動し、売店のおばちゃんに相談。Blekingetrafikenにはそのような乗り放題チケットはないとのこと。残念。ただ、BTHの学生証で途中までは無料で行けるので、そこからマルメまでのチケットを購入しました。

この旅で電車に関してもう一つ知ったこと。それはSJというスウェーデンの国鉄ではSista minutenというチケットがかなりお得だということです。電車発車時刻の24時間前までに予約が埋まっていなければ購入できるチケットで、25歳以下のユース、学生、お年寄りが使えるみたいです。
帰りのチケットを購入するときに気付きました。

話は戻りますが、そんな勘違いのせいで結局出発が1時間遅れてしまいました(1時間に1本しか電車がない)。それでもとにかく気を取り直して出発!

途中雨が降ったりしていましたが、マルメに着いたときには晴れていました^^


わくわく(0゜・∀・)観光案内所で地図をもらって早速お目当てのデザインセンターへ。


中はまぁ、こんなもんか、ってかんじでした。でもお土産も買えたしよかったかな。
街をふらふらしているとマリメッコやTIGERなど日本人も注目のお店がありました。他にもおしゃれなお店がたくさんあって、時間があったらもっとじっくり見たかったです。また来よう!
他にも聖ペトリ教会は中に入ると妙に明るかったり変なマネキンがたくさんいたりして面白かったです。
地図を見ているとMalmö Museer/Malmöhusと書かれた場所を発見。スウェーデン語が分からなくても博物館だろうことは検討が付きます。Museerって複数形だからいくつか博物館があるのかな、などと考えながら歩いて行ってみました。


そして辿りついたのがここ。お城の中を博物館として使っていました。ここは本当によかった!学生はたった20Krで近くの別の建物の展示を含めてあらゆる展示が楽しめました。
歴史セクションあり、美術セクションあり、ファッションセクションあり、動物セクションあり、魚や爬虫類の展示まで!もうひとつの建物の方は工業技術系の展示で、テンションがかなり上がりました(*゚▽゚*)
そういうのが割と好きなんです。
それからTurning Torsoという高層マンションを間近で見て(あとから調べたらスカンディナヴィアで一番高い建物らしいです)、電車でヘルシンボリへ向かいました。

5時ごろにヘルシンボリに到着し、ホステルでチェックインを済ませて散歩に出かけました。


 高いところからの眺めと、時計の鐘の音と、心地よい風に癒されました^^

土曜日は朝早く起きて朝食をとり(ホステルが朝食込みだった!)、ヨーテボリへ。
電車に何か問題が発生したらしく、少し遅れました。
またまた電車に乗っている間は激しく雨が降っていたのですが、ヨーテボリは晴れでした:)


ヨーテボリで留学中の友達に案内してもらってヨーテボリ観光\(^o^)/
中高の同級生で高校3年生のときはクラスも一緒だった彼女とは、大学1年生の時以来、約2年ぶりの再会でした。あのクラスから同じ時期に2人スウェーデンに留学しているというのはなんだか不思議です。
「ヨーテボリは特に見どころないんだよー」なんて友達は言っていましたが、普段Karlskronaという田舎町で生活している私としては、久々に友達に会えて、尚且つ都会の空気に触れられただけでも満足なのでした(*´∪`)

そんなわけで今週末はハプニングもありつつ小旅行を楽しみました^^

遊んでばかりいるみたいになっているので次は授業のことを書こうと思います(・ω<)

2012年9月23日日曜日

愉快な週末

こんにちは^^
東京は急に寒くなったみたいですね。

さて、金曜日の夜はフラットメイトに誘われて彼女の友達の家に遊びに行きました。
部屋がすごくお洒落で、部屋のあちこちにキャンドル灯したり自分で描いた絵を飾ったりしてました。絵が描ける人って羨ましいです。
どんどん人が増えて最終的に8人くらい集まりました。みんなスウェーデン人・・・。会話はスウェーデン語だったり英語だったり(*゚▽゚*) スウェーデン語は全然わからないけど楽しかった!スウェーデン語の学習意欲が向上しました。スウェーデン語2の授業が11月まで開講されないのが問題なんですけどね。

centrumにはお寿司屋さんが1軒あって、今度そこにみんなで行ってみたいねって話になりました。
「寿司やおにぎりに使う米ってすごく粘り気があるけどあれなんで?」と興味津津の男の子がいました。「みんなが見慣れてるタイやインドのお米と日本のお米は種類が違うんだよ」ととりあえず言っておきました 。

そのあとみんなで飲みに出かけてみんな踊り狂ってました(╹ө╹)ああいう場所はあまり得意ではないので1回行けばいいかな、という感じ。でもいい経験になりました。見知らぬ人々にガンガン話しかけられて恐かった(>_<)フラットメイトに助けられました。

昨日(土曜日)は午前中にセカンドハンドのお店にローテーブルを探しに行ったのですが残念ながら気に入るものがありませんでした。そのうちいいのが見つかるといいなぁ!
代わりに10Krでレトロな絵をゲットしました。


かわいげがあります(゚∀゚)

それから夜友達と一緒に日本の料理を作ってみようということになっていたので買い出しに行きました。
お米はこっちの人たちがお粥用に使っているものが日本のお米に近いと聞いていたのでそれを買いました^^ grötrisっていうやつ。日本のお米に興味津津だった彼がフラットメイトのところに遊びに来ていたので、「これ使うと日本のお米に近くなるらしいよー」と見せるとびっくりしていました。

そんなわけで夜はポーランド人の友達が来て一緒ににくじゃがと巻きずしを作りました。
日本からちらしずしの素を持ってきたのでそれを使って巻きずしを作ってみました。サーモンを使おうか迷ったのですが、彼が魚はあまり好きじゃないと言っていたのを思い出して、具はきゅうりとたまごだけにしました。ちらしずしの素に具が混ざってたので十分だったと思います。

初めに私がやって見せて、そのあと友達もチャレンジしたのですが、 私が後ろを向いて他の作業をしてる間にできあがったその巻きずしはなんだか妙に細かった!
「きゅうりとたまご入れた?」「あ、忘れた!」

まぁ具がないわけじゃないから大丈夫だよってことでそれはそれとしてもう1回チャレンジ。
今度はきゅうりもたまごもちゃんと使っていたようでしたが・・・
「マヨネーズ使った?」「あ、忘れた!」

3つのバージョンができあがりました(。・(エ)・。)ノ


作りすぎて余ったので今日は3食巻きずしになりそうです・・・。楽しかったからいっか。

ちなみににくじゃがはクックパッドでだしも水も使わないレシピというのを見つけて、この間肉なしで作ってみたらおいしかったので今回はお肉もちゃんと入れて作りました。
酒の代わりになる物をネットで調べて料理用の白ワインを使ったのですが、匂いを飛ばしてしまえば全く問題なかったです。
同じクラスのおばちゃんにレシピ教えてーと言われていたので書いてみました。

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<Nikujaga, Japanese stewed meat and potatoes>

Ingredients (for 2-3 people)

150g beef
2-3 middle size potatoes
1 onion
1 carrot
some green peas or green beans (if you want)
2 1/2 tablespoons soy sauce (note that you have to use "Japanese soy sauce", not Chinese one coz they are different things)
1 tablespoon sugar
1 tablespoon sake (I use white wine instead of sake)
some salad oil

1. Peel and cut up the potatoes and the carrot into large pieces. Roughly chop up the meat. Slice the onion.
2. Sauté the meat in some oil till browned
3. Add everything but the green peas / green beans and then put a pot lid
4. Simmer over medium-low heat for about 15 min.
5. Add the green peas / green beans and simmer for 5 min.
6. Serve immediately:) 
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伝わるかな?
 
さてさて、金曜、土曜と楽しく過ごしたので今日は読書課題をこなそうと思います。

2012年9月16日日曜日

スウェーデンと言えば???

こんばんは。
しばらく放置してしまいました。学校のほうは明日から本格的に授業が始まります:)
この2週間様々なオリエンテーションやワークショップがあり、こっちに来て最初の作品も仕上げました。(Digital Storytellingのワークショップで)
明日から授業が始まるというのに3週間前に注文した教科書がまだ1冊送られてこない、というか発送の連絡すらこないというのが心配ですが、それ以外は楽しくやっています^^

さてさて、今日は念願のアイスホッケー観戦に行ってきました\(^o^)/
スウェーデンと言えばアイスホッケーが有名でしょ!ってことで是非とも行きたかったのです。スウェーデンは世界でも"Big 7"の一員らしいです。(他はアメリカ、カナダ、ロシア、チェコ、ソロヴァキア、フィンランド)
この間友達に「せっかくスウェーデンに来たんだからアイスホッケー観に行きたいんだよね」っていう話をしたところ、彼が近くのアリーナの試合の日程を調べて誘ってくれました。
2人とも初アイスホッケー観戦でルールもよく分からずに行きましたが、すごく面白かったです。
結果は地元チームが負けてしまったんですけどね。

 
観客はほとんどが地元チームのサポーターで、相手チームのサポーターはなんと10人前後でした(ー_ー)!! それなのに負けてしまった!
面白かったのは、試合前に突然スクリーンに映し出された美女が「これはKHKです。」と日本語をしゃべったこと!日本語字幕付きでした。誰も意味理解できない・・・。ちなみにKHKはKarlskrona Hockeyklubbの略です。


ちょっとした乱闘もありました(。・(エ)・。)ノ アイスホッケーはアグレッシブなスポーツだと実感しました;) スピードがすごかったけどパックはちゃんと追えたのが不思議。また行きたいなぁ。
次行ったらサポーターTシャツを買おう(*´∪`)でもその前にルールをちゃんと知らないとダメですね。

2012年9月5日水曜日

The questions are who I am, what my goal is, and what my expectations are.

こんばんは。
昨日から新学期が始まりました^^と言っても最初の2週間はオリエンテーションみたいな感じでまだ授業はありません。

最初に私が専攻するプログラムについて少し書きたいと思います。
プログラムというのは、日本の大学でいうコースのことです。私は、Planing and Media Design学部Culture and Communication学科の中のDigital Culture and Communication(DKK)というコースで勉強します。同じ学部では都市設計なんかをやっている人たちもいるようです。
DKKはBTHでは昨年できたばかりのコースで、私たちは2期生です。少人数で、1年生は約20人、2年生は10人程度でしょうか。こんな少人数のコースでもバックグラウンドは様々で、スウェーデン人もいれば留学生もいて、就労経験のある人もたくさんいます。ミュージシャンやお母さんもいます。

では、Digital Culture and Communicationとはどんなプログラム何なのか?そもそもdegital cultureとはなんなのか?
難しい質問です。今日は先生たちの研究について少しずつですがプレゼンを聞いたり、DKKでどんなスキルを身につけることが期待されているのかを聞いたりしたあと、それを私たち個人の興味関心やゴールとどう繋げていくのか、私たちがDKKで学びたいと思っていることはなんなのか、ということを考えるワークショップを行いました。

ちなみにBTHのウェブサイトにはDKKでの学習内容についてこんな風に書いてあります。
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You study literature, art and film but also design, computer games, blogs, and emerging new multimedial forms of digital experience. In addition, you study how the written and oral language and cultural norms change with the new digital and increasingly mobile communication and publication methods. You will have the opportunity to learn about how different types of narratives are emerging in digital media and work out your own culture-critical and communicative abilities. You delve into matters such as: who supervises and facilitates the creation of technology? How can we identify, analyze and relate new emerging phenomena such as blogs, citizen journalism, digital literature and digital communication with earlier genres and activities? What kinds of linguistic expressions can be found in various virtual environments and how can one handle language and visual expressions in mobile media? (http://www.bth.se/dsn/dkk.nsf/sidor/general-informationより)
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今日一日の活動を通して思ったことは、このプログラムにおける主な関心は、デジタル領域における表象行為とその行為主体としての人間存在に向けられているということです。
それから、このプログラムでは様々な分野が交差しているということ、だからこそ「私は誰なのか?(これまでどんなことをしてきて、今何に興味を持っているのか?)」、「私自身のゴールはどこにあるのか?」、「このプログラムで何を得たいのか?」ということをしっかり考えることが重要なのだということを感じました。

私は日本では国際関係学科(地域研究コース)で勉強していますが、これもまた様々な分野が交差する場なので、上のような問は大学入学当初から繰り返し考えていることでもあります。

国際関係学科もDKKも、何か1つ専門的なことを深く掘り下げていくという場ではありませんが、だからこそ、この2つを交差させることによってまた色々な可能性が見えてくるのではないかとわくわくしています。
それから、「何か1つ専門的なことを深く掘り下げていくという場ではない」ということに関して、「学部生としてはそれは全然悪いことではない。そういった場で勉強する中で、もっと具体的で専門的なことをやりたいと思えば、大学院や就職先でやればいいし、他の学部に入り直すこともできる」と言われてなんだか励まされました。こういうフィールドにいると、時々医学部生や法学部生を見て勝手に不安になったりもするので・・・。

こんなかんじで、今日は自分の立つフィールドについていろいろと考えた1日でした。
教科書も徐々にそろってきています。






おまけ。


日曜日から1泊2日でGotlandのVisbyという街に旅行に行ってきました!魔女の宅急便のモデルになった場所のひとつです。街並みがすごくかわいかった^^

2012年8月27日月曜日

珍しきものもの

こんにちは。Karlskronaはもうだんだんと寒くなってきています。

さて、昨日念願の自転車を手に入れました!去年先輩が使っていたものです。
この自転車ヨーロッパ式で、ハンドルには片方しかブレーキが付いておらず(前のタイヤ用)、後ろのタイヤのブレーキは逆に漕ぐとかかります。このタイプの自転車に乗るのは初めてなので、まだ慣れなくて大変です。しかもサドルが一番下まで下げても高い!それでも自転車があるのとないのでは大違いなのでとってもありがたいです^^
ただ、あと数週間もすれば寒くて自転車に乗れなくなると言われました(T_T)

今日は早速その自転車に乗ってスウェーデン語の授業の後スーパーに買い物に行ってきました。
スウェーデンのスーパーで面白いのは、チーズのコーナーや魚のコーナーにチューブがたくさん並んでいることです。気になったのでひとつ買ってみました。


いつの時代のパッケージだよ、というかんじですが、少年が爽やかにほほ笑んでいます。中身はたらこのペースト。パンに付けて試してみたところ、まぁ普通。なんというか独特な味がしました。明日からのお昼ごはんはしばらくこれとレタスとチーズのサンドイッチになりそう。
パンとかクラッカーとかパスタとかジャガイモとかゆで卵とか結構なんでも合いそうです。
チーズコーナーにあったチューブたちは、パッケージから察するに、チーズと何か(エビとかサーモンとかキノコ?とか)を合わせたものらしい・・・。試す気はあまりないですが、もし機会があれば感想を報告します。

それと買ってないので写真はないですがもう一つ不思議なのがrisifruttiという食べ物。スウェーデンに来た次の日にセブンイレブンで出会いました。パッケージ的にはヨーグルトっぽくて、ヨーグルトだと思って買ったのですが、中身はミルク粥を冷やして固めたような何か(゚∀゚) フルーツのソースが付いているのでそれを合わせて食べます。私は好きです。ひとつでおなかいっぱいになります。スーパーにもあるのでスウェーデンではメジャーな食べ物なのかな、と勝手に思っています。

お粥と言えば、スウェーデンではお粥用のお米が日本のお米に近いらしいです。私は日本にいても家ではお米を食べないのでこっちで食べたくなることもなさそうですが、お米が好きで、インディカ米やタイ米が嫌な人は、このお粥用のお米がいいみたいです。

それから、今日はスウェーデン語の授業で「5分休憩」と言った先生が15分後に口をもぐもぐさせながら教室に戻ってきたことにも驚きました(´◑ω◐`)
この先生、先週1週間風邪でお休みだったのです。2週間の集中講義で風邪だからって1週間も休んじゃうことも日本ではあまり考えられないですよね。

スウェーデンに来て2週間が経ちますが、日々発見の連続です。
そんな日常のちょっとした驚きもこのブログに書いていきたいと思います。



おまけ。

土曜日にAspöという島に行ってきました。軍用車両とアートを融合した展示が面白かった!

2012年8月21日火曜日

どたばたスタート

こんにちは^^
昨日からスウェーデン語の集中講義が始まりました。入門コース(level1)を12日間で終えることになっていて、平日の10時から15時まで、途中お昼休憩1時間を挟んで授業があります。
テストはグループでの会話と先生と1対1での会話の2種類で、筆記の問題は家でやってオンラインで提出です。

昨日は授業の後、職員さんの案内で街の中心部までみんなで歩いて行きました。





H&Mありました(*゚▽゚*) どんな田舎でもある日本のユニクロ的なかんじでしょうか。

そして帰りに友達とSIMカードを買いにいきました。初めに行ったのは写真にも写っている3(tre)というお店なのですが、ここは契約が必要だということで、店員さんがPhone Houseというお店を教えてくれました。
友達は月300Kr.でネットもSMSも電話も使い放題のものを選んでいましたが、私はインターネットは使わない前提で店員さんと相談して、Comviqのプリペイドカードを選びました。プランもとりあえず一番安いものにしました。
最初に185Kr.チャージし、使いきったらまたチャージするという仕組みなのですが、システムの調子が悪くてお店でチャージすることができませんでした。とりあえずカードだけ購入して(最初に99Kr.払ってカードを買わなければなりません。1200円くらい。高い!)、 チャージのためにスーパーへ。お金を払って13ケタの番号の書かれたレシートを渡されたのですが、それをどうしたらいいのかわからず、部屋に帰ってから必死に調べました。°・(>O<)・°。
一応方法を書いておくと、*110*13ケタの番号#→callでチャージできます。

もしあまりに不便なら他のプランにしようと思います。
これでとりあえず電話番号はゲットしたわけですが、まだまだやることはたくさんあります。
早急にやらなければならないのは口座開設。家賃の振り込みに必要なのです。
先輩からStudent Centerに行けば口座開設を手伝ってもらえると聞いていたので行ってみたのですが、職員さんには、とりあえず税務署に行ってパーソナルナンバーを作ってもらわないとダメだと言われました。
パーソナルナンバーがあるといろいろな保障を受けられるのですが、これは私の記憶では1年以上滞在する人でなければ申請できないはずです。よくわからないなぁと思いながらその後別の職員さんに聞いてみると、1年以上滞在しないと銀行口座は作れないと言われました。
でも実際先輩は作ったと言っていたし、大学からもらったブックレットにも6カ月以上の滞在で口座は作れると書いてあるし・・・。もうわけがわからなくなってしまいました。
その後クラスメイトに聞いてみたところ、彼女は午前中に口座開設に行き、最初に行った銀行ではできなかったけれど、別の銀行に行けと指示され、そこでは問題なく開設できたということでした。
ちなみに帰ってきてから調べたところ、やはりパーソナルナンバーは1年以上滞在する人しかもらえないようです。

いずれにせよ、8月いっぱいは銀行の開いている時間に集中講義が入っているので、口座開設は9月に入ってからになりそう・・・。9月分の家賃を31日までに振り込まなければならないので、口座がない場合どうすればいいのか不動産屋さんに問い合わせ中です。

ランドリールームの鍵をまだ受け取っていなくて洗濯ができないので、その鍵についてもメールしたのですが、まだ返事がきません。早く洗濯したい・・・。

それから今日の一番のびっくりは、スウェーデン語のクラスで同じグループになったポーランド人の女の子が隣のフラットに住んでいるということでした^^
彼女実は双子で、もう1人は同じ棟の3階に住んでいるのですが、その子が妹(姉?)の部屋にいたときに、玄関のドアを開けた瞬間、私のフラットメイトが飼っている猫が部屋の中に飛び込んできたらしく、その話でしばらく盛り上がりました(´㉨`*)

こんなかんじでいろんなことができたりできなかったりしてまだ落ち着かないけれど、ひとつずつ解決していこうと思います。






2012年8月19日日曜日

Karlskrona到着!

おはようございます。

17日の午後大学のあるKarlskronaに到着しました。海が目の前!
BrommaからRonnebyへの飛行機はすごく小さくて、自由席で、地元の人ばかりというかんじでした。Bromma空港は国内線のみの就航なので、ストックホルムの中央駅でおどおどした東洋人がBromma行きのバスに乗ってきたのを見た運転手さんが「Brommaでいいの?」と聞いてきたほどでした。

Ronnebyからはバスに乗るはずだったのですが、バスの時刻表が見当たらず、結局よくわからないまま乗り合いタクシーに乗ってKarlskronaに行きました。
そこから前にリュックサック、後ろにバックパック、手にはスーツケースとパソコンを持って不動産屋まで歩きました。駅から遠くはなかったのですが、上り坂がきつかった!

鍵をもらったらタクシーを呼んでもらおうと思っていたのですが、不動産屋のおじさんのひとりが別件のついでにと車で送ってくれました^^

とりあえず布団がいると思ったので、布団が買える場所を聞くと、ショッピングモールまで行くバスを教えてくれました。早速行ってみようということで、バス停でバスを待っていると、しばらくして用事を終えた不動産屋のおじさんが通りかかって、ショッピングモールまで乗せて行ってくれました。
そのまま買い物を手伝ってくれて、おかげで寝具、ドライヤー、ネットのケーブル、洗濯洗剤やその日の夕食などいろいろ調達することができました\(^o^)/
おうちと逆方面にもかかわらず帰りも部屋まで送り届けてくれて、ほんとにいいおじさんでした。




部屋はこんなかんじ。結構広いです。必要なものを順次買いそろえていきたいと思います。
同居人は今のところ前のセメスターからBTHに通っているスウェーデン人の女の子と彼女の飼っている猫。



あと1人来る予定なのでどんな子か楽しみです。

それと昨日は同じ大学から交換留学でBTHに通うことになっている友達がKarlskronaに到着しました。
彼女はまだ住む場所が決まっていないので、とりあえずここに泊ることに。授業が始まればルームシェアする相手も見つかると思うのですが、今はなかなか大変そうです。早く見つかるといいです。

昨日はこっちにきて初めて料理もしました。自炊頑張ろう!
そして朝起きたら昨日買ってきた牛乳が誰かに開けられていた。誰やねん。
まぁそれはいいとして、とにかく太らないように気をつけたいと思います。

今日はBTHのキャンパスを歩いてみるつもりです。月曜日にはスウェーデン語のコースが始まります^^








2012年8月16日木曜日

Uppsalaことりっぷ

昨日の夜ブログを書いていたらホステルのwi-fiが急に繋がらなくなってしまったので昨日書いた分をあげます↓

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こんばんは
今日は移民庁の事務所で写真と指紋をとるためにUppsalaに行ってきました。
ストックホルム中央駅で電車のチケットを買ったのですが、出発時刻がぎりぎりのチケットを買ったらホームが分からず乗り逃すというミスを犯しました(T_T) 1000円近く無駄にしてしまった・・・。
仕方がないのでチケットを買い直し、いざウプサラへ。所要時間は40分くらいです。


 でまぁなんだかんだで移民庁の事務所に到着!
12:00-15:00と開いてる時間がとっても短いので少し早めに行って、12時前に着きました。
12時になってドアを開けてみると、すでに並んでいる人々が(゜゜)!! 入れたのかぁ~
結構たくさん並んでいたので思わず「うわー並んでる」と独り言。すると前に並んでいた女の人が、「日本の方ですか?」と声をかけてきました。
そしてそして!話しているうちに実はその方が友達の友達であることが判明!!!手続きが終わった後2人でウプサラを散策することになりました\(^o^)/
それにしても居住カードの写真がひどいことになってしまいました(T_T)あれは角度が悪い。身長聞いてきたのに結局斜め上から撮られたという。

なにはともあれウプサラ散策^^


まず行ったのが北欧最大の大きさを誇るウプサラ大聖堂。
大きすぎて全然写りきらない。
中にはクリスタルで作られた十字架があったりして面白かったです。

その後おしゃれなカフェでご飯を食べたり(カナダ人らしき少年たちが「ここ水がタダで飲めるんだぜー!」とはしゃいでいました)、second handのお店を覗いたりふらふらして、最後にウプサラ大学に行ってみようということになりました。
地図を見るとなんとさっきの大聖堂のすぐ近く。しかし大聖堂近くまで戻ってみたものの、大学らしきものが見当たらず、墓地に辿り着く有様で完全に迷子でした。
結局見つかったのですが、「これが大学?」というかんじ。どうやらそこにあるのはUniversity Hallという建物だけで、キャンパスは点在しているようでした。
ちなみにこのウプサラ大学は北欧最古らしい。


立派な像も立っていたけど誰だか分りませんでした。

なんにせよ、1人より絶対楽しかったのでほんとによかったです(ฅ'ω'ฅ)♪ありがとう!
そして実はその共通の友達もスウェーデン留学中なので、今度は3人で会えたらいいです^^

今日はこんな不思議な素敵な1日でした♪

2012年8月14日火曜日

到着!


こんばんは^^
ついに!スウェーデン到着しました\(^o^)/
とりあえずストックホルムで3泊します。
ホステルの時計。なぜかストックホルムとNYと東京(゜゜)

長い道のりでしたが、北京で使いかけのコンタクトレンズの洗浄液を没収された以外には特に問題ありませんでした。
しかし北京経由だから当たり前だけど中国人だらけだったなぁ。似たような顔つきの人たちが全然違う言葉を話してて、しかもすごい数で、なんか空港で動悸がしました。

入国審査の時日本のパスポート出したら係員のおじさんが心なしかほほ笑んでくれましたよ周りが全部中国人だったから。

ホステルについたら入口でアメリカ人の女の子が立ち往生してたのでどうしたのか聞いてみたら、エントランスのドアコードが変わってて入れないとのこと。私が教えられた番号を入れてみたら開いたから良かった!荷物運ぶの手伝ってくれました\(^o^)/

今日は疲れたので早めに寝て、明日はウプサラまで居住許可の手続きに行ってきます!

おまけ↓


コーヒーの理想の伴侶。伴侶。

2012年8月12日日曜日

スーツケース問題~解決編~

こんばんは^^
ここのところ実家で毎日うだうだ過ごしています。幸せ~
そして昨日はおいしい日本料理のお店に行っちゃったりなんかして、出国前最後の数日を満喫しています。

ところで荷物の問題ですが、なんとかだいたいの物は詰め終わりました。
結局こんなことに↓


おばあちゃんから借りたスーツケース+これ以上大きいものは女性には背負えないと言われたバックパック+機内持ち込み用リュックサック。あとこれにプラスPCです。PCがまた重い。
スポーツバックだと持ち運びが大変だということに気付き、バックパックに詰め直しましたϵ( 'Θ' )϶
バックパックを背負い、リュックサックとPCをスーツケースに括りつけて街中を闊歩する自分の姿を想像すると滑稽ですが、他に道はありません。
とりあえずバス乗り場までたどりつければ大丈夫だと思います。でも階段があると困るなぁ・・・。

バックパックには明治神宮のお守りを(o˘◡˘o)
これ去年もらったものだけど大丈夫かな?まぁ気持ちが大切ってことで(・ω<)

いろいろなものを携えて、ついに明後日出国です!

2012年8月8日水曜日

おっかいもの♪

こんにちは^^
スウェーデンに持っていくものの買い出しに行ってきました(。・(エ)・。)ノ
主に食料。写真を撮ろうと思ったら愛犬クレオが急に近寄ってきて鼻が写りこんでしまいました。

ちょいちょい買い物をしていますが今日買ってきたものを一応リストにしてみます。





ヾ(✿❛◡❛ฺฺ)ノ今日買ってきたもの❤
  • ボディクリーム:寒い国だから乾燥しそうってことで
  • 糸(白・黒):ボタンがとれたときとかに手元にあると便利そう
  • 単三乾電池:電子辞書用
  • 巻きす:先輩があるといいって言ってたので
  • すし太郎:これも。パーティー用
  • 巻きずし用ののり:もう一連の流れってかんじで
  • コンソメ:和風の料理は普段しないのでほんだしよりコンソメ
  • インスタントのお吸い物:これが意外と使える
  • 粉末鶏がらスープ:個人的にはオートミールをこれで味付けするのがかなりおすすめ
  • 肉じゃがのもと?:粉末のやつ。これひとつで味付けOKと書いてあったので買ってみました
  • 献立いろいろみそ:愛知県民にとっては定番中の定番。いろいろ使えて重宝します
買い忘れてるものがないかちょっと心配(>_<)

2012年8月7日火曜日

スーツケース問題


おはようございます。毎日暑いですねー(>_<)
写真は実家の前の様子です。土曜日に戻ってきました。すごい田舎でしょう?
こんなところからスウェーデンに飛び立ちます。
ただ、行く先も田舎なんです(・ω<) 
キャンパスのあるKarlskronaは軍港が世界遺産に登録されているらしい!
ただ、なんにせよ田舎なんです(^ω^)(^ω^)(^ω^)
大事なことなので2回言いました。

さて、実家に帰ってきて準備を進めているのですが、只今スーツケース問題勃発中であります。



左側のスーツケースは大きくて頑丈なのですが重い。そして何よりも問題なのは持ち手を伸ばしてガラガラ引っ張ることができないのです。中学1年生の時に買ったものですが、あのときの自分がなぜこれを選んだのか本当に謎。とにかく不便。
で、右側がおばあちゃんに借りたもの。左のよりちょっとだけ小さい気がします。でもちゃんとガラガラできる(*´∪`)
ただ、やっぱりこれひとつに1年分の荷物を詰め込むのはきつい気がしています。
荷物を送るとお金がかかる(航空便)か時間がかかる(船便)かなので、できれば一気に持っていきたい。
スーツケース+スポーツバッグになりそうです。でもそこで問題になるのが現地の国内線で荷物を2つ預けられるのかということ。ウェブサイトにも重量制限のことしか書いていないし、レシートや予約確認メールにも書いてありません。Red Ticketだしなぁ・・・。
まぁでもお金を払えばなんとかなるでしょう(๑´ڡ`๑)
スーツケース+スポーツバッグ+PC+リュックって大丈夫かなぁ?重そう。
いずれにせよあと数日で一応パッキングを終わらせて荷物の量を確認しなくては。

2012年7月31日火曜日

ルート

こんにちは^^

出国まであと2週間です。
スウェーデンに行く人はどういうルートで行く人が多いのでしょうか?コペンハーゲン経由とかかな?
私は北京経由です。
今日はストックホルムまでの飛行機とストックホルムから大学のあるカールスクロナに行くまでの予定について書こうと思います。

出国は8月14日。地元の中部国際空港から飛び立ちます!AIR CHINA使います。
飛行時間が長いので迷いましたが、サービスも何年か前に比べたら格段に良くなってきているみたいなのでエアチャイナにしました。

片道航空券で空港税や燃油サーチャージ、手配手数料など全て合わせて83,900円でした(*^_^*)
中部国際(09:20)→北京(11:55)
北京(13:50)→ストックホルム・ARN(17:20)
という行程なので、北京での待ち時間も少なくてよかったです。ストックホルムまで15時間くらい。
座席の間隔が狭そうですが、我慢です。ストレッチとかちゃんとしないと!

さてさて、14日の夕方にスウェーデンに入国し、17日のお昼にストックホルムから国内線で移動なのですが、先にその間の予定を。

ストックホルムでの宿泊先には中央駅の近くのホステルを選んで、さっき予約しました。
ドミトリー(10人)1泊SEK240×3泊で8300円くらい。シーツのレンタル代を含めても9千円いかないくらいかな。
飛行機が到着するアーランダ空港からストックホルム中央駅まではバスで移動です。こういうバスでもユースチケットがあるのが嬉しいですね。10分毎に出てるっていうのも便利。所要時間は45分。
電車だと20分で行けるみたいですが、バスのが安いし楽そうなので。

ストックホルムにいる間に移民庁での居住登録を済ませようと思っています。
調べてみると、一番近くの事務所は中心部ということで混むのか、予約が必要とのことでした。
予約が面倒なのと時間を指定されるのも嫌だったので、観光も兼ねて電車で1時間ほどのところにあるウプサラの事務所に行こうと思います。ちなみに↓
Opening hours:
Monday-Wednesday 12.00–15.00.
Thursday and Friday closed.
時間制限厳しい!火曜日に着くので水曜日に行ってきます。

木曜日は市内観光をして、金曜日はブロンマ空港からBlekingeflygというローカルエアラインを使ってRonnebyまで。1時間弱で到着予定です。そこからカールスクロナまでまたバスの予定。
ブロンマ空港までもバスで移動です。バス好きです。

こんな感じでバスとかホステルとかの予約を済ませました\(^o^)/
こんなことばかりして明日の午前中に提出しに行く予定のレポートにまだ手を付けていません(>_<)
急げ急げ!


 

2012年7月22日日曜日

日常の記録/いちねんの空白?

こんばんは。
出国が近づいてきたからか、最近はなんでもない日常を写真に撮ることが増えています。
写真って自分が撮ったものを見ると時間が経ってからでもその時のことを思い出せるのに、一緒にいた友達が撮った写真を見てもなかなかそのときのことをはっきり思い出せなかったりするので面白いです。
同じ空間にいても見てるものや風景の切り取り方が違うってことですよね。

それにしてもこんなありふれた日常を撮るようになったのはやっぱり淋しいからなのでしょうか。
会おうと思えばすぐに会える距離にいた人と、しばらく会えなくなるというのは不安です。
今の時代、SkypeやFacebook、twitterなど遠くにいてもコミュニケーションを取れるツールはいくらでもあります。でもそれだけじゃダメなんですよね。会って、その人の空気を感じるっていうのは人とのコミュニケーションにおいてすごく大切なことだと思います。だから、たった1年と分かっていても大切な人たちと会えなくなるということへの不安は大きいです。
人もものも景色も、変化のスピードが速い日本。帰ってきたときに浦島太郎のような気分になるんじゃないかと恐れているのかもしれませんね。

向こうに着いてしまえばケロッとしていると思うのですが、今はちょっぴり憂鬱な日々を送っています。
もちろん同時にわくわくもしているんですけどね^^

2012年7月17日火曜日

準備いろいろ

おはようございます^^暑い日が続いてもうすっかり夏というかんじですね

さて、出国まであとちょうど4週間となりました!
準備は着々と進んでおります

まずお金のことですが、私は楽天のデビットカードを作ってこれをメインで使うことにしました。
あとは予備用に新生銀行の口座を開設したのとクレジットカードも持って行く予定です。
 新生銀行やcitibankを使う人は多いですよね?
とりあえず何かのトラブルで一つのカードが使えなくなったときのために予備があるといいかなと思います。

次に、住む場所がやっと決まりました\(^o^)/
学内の学生アパートでも不動産屋を通さないといけないので手間取りました。
学内外のいくつもの学生アパートにアプライを繰り返してやっと決まったというかんじです(>_<)
結局住むことになったのは学外だけどキャンパスにすごく近いアパートです。
一つのフラットの一部屋を借りるシステムで、要するに3人でルームシェアになるのですが、他の2人もそれぞれに契約しているので行ってみないとどんな人たちとシェアすることになるのかわかりません。
分かるのは、GIRLS ONLYのフラットなので女の子だということと、たぶん同じ大学に通う学生だろうってことくらいです。仲良くなれるといいです。

部屋が決まったというメールが不動産屋から届き、5日以内にデポジットと1カ月分の家賃を振り込むようにとの指示がありました。
メールを受け取ったのが木曜の夜だったので、金曜日に早速銀行に行きました。
いつもより早く家を出て大学近くの銀行に行ったのですが、なんだかんだやらされた後、「スウェーデンクローネでの送金はここではできません」と告げられ、しかたなくお昼に別の支店にいったのでした。
海外送金は初めてだったのですが、困ったことが2つありました。
1つ目は「5日以内」というのが5日以内なのか5営業日以内なのか判然としなかった点です。金曜日に銀行に行ったので、手数料を余分に払ってその日のうちに手続きをしてもらっても月曜日には4日経ってしまう上、振り込みに何日かかるか分からないと言われ、焦りました。
2つ目は手数料がわからなかったことです。手数料は日本の銀行とスウェーデンの銀行の2か所で取られます。日本の銀行に払う手数料はもちろん金額もわかっているし問題ないのですが、振込先の銀行の手数料は日本の銀行の関知するところではないと言われました。
通常は振り込み金額から手数料が引かれるらしいのですが、デポジットと1カ月分の家賃をきっかり払う必要があるのでそれでは困ります。結局手数料分余分に払うことに。
そこで困ったのが手数料がいくらかかるか分からないためにいくら余分に払ったらいいかわからないことです。銀行の方には「だいたい皆さん3千円にされますが、手数料が3千円なのか5千円なのか分かりません。3千円で足りなかった場合は振り込み金額から引かれます。また、余分に払われてもその分が戻ってくることはありません」と言われました。
もう無茶苦茶やな、という感想です。その余分に払ったお金はどこへ消えてしまうのでしょうか・・・。
まぁそんなことを言っていてもしょうがないのでとりあえず3千円余分に払いました。
昨日振り込み完了のメールが不動産屋から届いたので問題なかったみたいです。
それにしても手数料高かった!日本の銀行への手数料(急ぎ)で5千円とプラス3千円で合計8千円も手数料として取られました。
ゆうちょだと2500円と銀行の半額(!)なのですが、スウェーデンの場合ユーロでの送金となります。それで大丈夫なのかどうか不安で、 確実なスウェーデンクローネで送金したかったので仕方なく某大手銀行に行きました。

あとは期末テストを乗り切ったらいろんな人とご飯を食べに行ったり遊んだりして、そのあと帰省して、地元から出国というかんじです。
引っ越しの準備はまだ全くしていませんがまぁなんとでもなるでしょう(*^_^*)

2012年7月3日火曜日

ある女の子のお話




I Believe I can Fly ( flight of the frenchies). Trailer from sebastien montaz-rosset on Vimeo.


これは、「この動画が私の人生を変えた」と 、ある女の子がFacebookでシェアしていた動画です。
今日は、彼女がこの動画に添えていたストーリーと、それを読んで私が感じたことを書きたいと思います。

私と彼女は昨年の夏にモスクワで知り合いました。それほど親しくなったわけではありませんが、感じの良い優秀なロシア人の女の子でした。
2月、大学の期末試験を終えた彼女はプラハにいました。
なんとなく無気力で、先が見えなくなって、不安で、イライラして……。そういうときってありますよね?たぶん彼女はそんな状態だったのだと思います。
プラハのホステルでお酒を飲む以外何をするでもなく、ただぼんやりと過ごしていたとき、彼女はこの動画に出会ったそうです。「頭の中でぐるぐるしていたいろんな考えが急にまとまって形になって、自分を成長させるためのすごいプランができあがったの!」と、彼女は書いていました。

モスクワに戻った彼女の生活は変わりました。
まず、徐々にベジタリアンになり今ではヴィーガンとして生活しているそうです。
そして大学のカポエイラサークルに入り、ジョギングも始めたそうです。
9月にはヨガも始める予定で、いつかフリーランニング(!)もやりたいとのこと。
(余談ですがモスクワではジョギングはポピュラーではないです。ロシア人の友人はハリウッド映画などで街中をジョギングしている人を見ると不思議に思うと言っていました。実際1ヵ月半モスクワにいて街を走っている人は1度も見かけなかったし、私自身やってみたのですが何しろモスクワは道が悪いので歩道を走るのは不可能だと気付きました。↓数十メートルおきにこんなかんじで工事を途中でストップしてしまったような雰囲気。これはまだいい方で、歩道に瓦礫がそのままになっていることも普通)

更に大学での専門を変え(彼女は哲学専攻なのですが、哲学の中での専門分野を変えたようです。私には哲学のことはさっぱりわかりません)、カポエイラ発祥の地、ブラジルの言葉であるポルトガル語の勉強もしているそうです。

そして一番の変化は、音楽大学で声楽の勉強をする決心をしたこと。
「声楽の勉強をすることは小さい頃からの夢だったのに、多くの人と同じように私は夢を叶えることをずっと先延ばしにしてきたのだから、これが今一番やるべきことだと思う」と、書いていました。

これが、彼女に起きたできごとです。
「人は変われるんだって気付いた」と彼女は締めくくっていました。

私は今までの人生を割となんとなくで生きてきて、劇的に変わったという経験はありません。それは別に悪いことではないと思います。どこかで何かが変わっていたら、別の選択をしていたらきっと今とは違う人生があったのだろうけど、それは考えても仕方のないことだし、そもそもそれほど変わる必要性を感じたことがないのだから。
でも、変わる必要性を感じたときに、小さなきっかけが背中を押してくれることがあるということ、そして人は変われるのだということを自分の経験を通して彼女が語ってくれたことは私にとって大きな意味がありました。この話を思い出せば、直感に従うことを恐れて小さなきっかけを逃してしまうことがなくなると思うからです。

スウェーデンへの留学を通して、たくさんの出会いや経験、常識を覆されるようなできごとがあると思います。今までと違う環境での生活で、自分を見つめ直す機会も増えるでしょう。自分の中の何かを変えたいとか、もっと大きく、これまでの生き方を変えたいとか、そんなことを切望するようになるかもしれません。そんな時、変わることを躊躇わないように、彼女の物語を心に留めておきたいと思います。

2012年6月27日水曜日

おうちさがし

こんばんは。


フィガロジャポン8月号思わず買ってしまいました^^
フィンランドも行ってみたいなぁ

さてさて、タイトルの通り目下のところアコモ探し中です。
国際センターの方は大学から学外の学生寮のようなところを紹介してもらえるとおっしゃっていたのですが、一向に連絡がないので勝手に探してます(>_<)

学生用アパートで安くて割と広さもありそうな部屋を見つけたのですが、"not terrible, but still old and far from university."みたいな口コミを発見。
建物の中の写真がウェブサイトに掲載されていないので、写真を見せてもらえないかメールしてみましたが、2日経ってもまだ返信がありません。
こういうのんびりにももう慣れました(ー_ー)
ルームメイトを見つけて普通のアパートをシェアするのもありかなって思いましたがやっぱりちょっと怖いですね。

6月中に決めたかったけど無理かなぁ・・・。
国外から契約って何かとめんどくさそうなので早く決めたいところです。

2012年6月23日土曜日

どうしてスウェーデン留学か?

こんにちは。東京は曇天です。
まだ日本にいるので特に面白い写真もないです。

さて、今日はなぜ私がスウェーデン留学を決心したのか、ということについて書こうと思います。
「スウェーデンに留学します」という報告をすると、よく「なんでスウェーデンなの?」という反応が返ってきます。「なんで留学?」と聞かれることはあまりないですね。
でも「なぜスウェーデンなのか?」と「なぜ留学なのか?」という両方についてきちんと整理しておくことは本人にとっては大切だと思います。
そこがちゃんと定まってないと行ってからもブレブレになっちゃうんじゃないかな。

自分の中でしっかりとした軸があるっていうのか、いろんな選択に際して核となるコンセプトがちゃんとあるっていうのは、その人が信頼されるか、ということと大きく関わっているように個人的には思っています。一見いろんなことをふらふらやっているように見えても、自分の中の核となるコンセプトから外れていなければ、きっと理解してくれる人はいるはずです。

そんなこんなでなぜ私がスウェーデン×留学という選択をしたかという話です。長くなりそう。
私は今大学で国際関係学科(地域研究コース)に所属していて、ゼミでは東欧研究(東欧現代史)をやっています。3年生です。
東欧研究であって北欧研究ではないんですね、これが。

興味があって、卒論のテーマにもしたいと考えているのは、広告の国際比較です。
世界はどんどん結びつきが強くなって、色々な国で同じ製品が販売されることも今では普通ですよね。その製品に対してそれぞれの国で広告、例えばテレビCMが作られます。その際、たとえ同じようなコンセプトでCMを作ったとしても、国や地域によって評判が分かれることがあります。
そのような違いが生まれるのは、国や地域によってコミュニケーションの在り方やものの見方に異なる部分があるからだと思います。
私が知りたいのは、コミュニケーションの在り方にどのような普遍性があるのか、そしてどのような文化的差異があるのかということで、それを広告比較を通して考えたいのです。

そんなわけで、私は前々から卒論研究に入る前に1年くらいは今まで自分が属していた社会の外で暮らしたいと考えていました。
自分が属する社会といっても単位は様々ですが、とりあえず「日本」というある程度大きい単位を飛び出してみよう、といことでどこか外国に行こうと決めました。
簡単に言ってしまえば、「日本以外の国で人間観察したい!」ってそれだけのことです。
自分探しではなくて、他者探しです。
この時点では留学という選択肢には否定的でした。それは、せっかく日本の外に出ても結局大学という狭いコミュニティに閉じこもってしまうことになるのではないかと恐れていたからです。
そんなの意味ない!って。それは自分次第だって後から考え直したんですけどね。

とりあえず留学という選択肢はあまり考えていなかったので、私の中にあった選択肢はワーキングホリデーか有給インターンでした。
昔からポーランドに興味があり、ゼミも東欧研究ゼミを選んでいたので、この時点での第一希望はポーランドでの有給インターンでした。
スウェーデンはデジタルクリエイティブ先進国として広告雑誌に特集が組まれているのを何度か見ていたので、広告という観点からの興味がありスウェーデンでのインターンも考えていました。

でも、どちらも私の興味のある分野でのインターンが少なく、あっても私の方にその分野の知識が不足していたり学部生だったりということで、ポーランドやスウェーデンでのインターンは難しそうでした。
一応面接を受けて合格していたベトナムの運輸会社の営業部でのインターンを決めようかと考えていたとき、ふと大学の協定校留学の募集を目にしました。
それまで留学に興味がなかったのでどんな協定校があるのか見たこともありませんでしたが、何気なく見ていると、スウェーデンに協定校がありました。
Digital Culture and Communicationというプログラム(専攻)にひかれ、大学のウェブサイトで調べてみると、私の興味と合致しているようでした。

インターンの可能性を探るなかで学問的知識の必要性を感じていた私は、この留学はありかもしれないと思いました。

・日本国外
・メディアプロダクションとそこにおける意思伝達(コミュニケーション)について学べる
・デジタルクリエイティブ先進国と言われる国の広告、PR戦略を間近で見ることができる。
・それらを研究資料として集めることもできる。
・ポーランドにも近い

大学というコミュニティーの外にも目を向け、足を運ぶことさえ心がけていれば、この留学は自分にとってすごく意味のある経験になるはずだと考え、スウェーデン留学を決めました。

なんだかとっても長くなってしましましたが、以上が私がスウェーデン留学を決めた理由です。
まとめると、日本の外で生活したいという思いが前提としてあり、その上で学問的知識の必要性を感じていたこと、スウェーデンが「広告」という私の興味の対象のデジタル領域における先進国と言われていること、そして交換留学という機会がそこに転がっていたこと、などが重なって「スウェーデン留学」という形になった、ということです。

もちろん、両親の理解と援助がなければ実現しなかったということも忘れてはならないことですが。

それでは、本当に長くなってしまったので、これでおしまいです。

2012年6月21日木曜日

居住許可が下りました^^

2012年8月から約1年間、スウェーデンのブレーキンゲ工科大学(BTH)に交換留学生として留学します。
スウェーデンへの留学を考えている方に、少しでも情報を提供できればいいなーなんて思っています。(ただし、色々な制度や状況はいつ変わるともわからないので、あくまで現時点での情報ということをご了承ください)

さてさて、本日めでたく居住許可が下りました!
スウェーデンの留学生用の居住許可は申請から1、2カ月、長いと3カ月ほどかかると言われていましたが、なんとたった3日で在日スウェーデン大使館から連絡が届きました\(^o^)/
早すぎてびっくりです。

私の場合はBTHからの受入許可証がちっとも届かず、出国まで2カ月を切ってからの居住許可申請となってしまったので、居住許可がこんなに素早く下りて感激しています。

居住許可申請については、日本国籍で日本在住の場合、大使館を通さずスウェーデン移民庁のウェブサイトから直接申請をします。申請料はかかりません。
少し時間がかかって疲れますが、難しいことはありませんでした。
英語のサイトなのでスウェーデン語がわからなくても心配することはありません^^
オンラインでできて、大使館までわざわざ出向く必要がないので楽と言えば楽です。
逆に言うと、大使館の方は全然かまってくれません(>_<)
移民庁からのメールで大使館に連絡するようにと指示されたので昨日電話してみましたが、冷やかな対応をされました(T_T)忙しかったのかな・・・
結局今日郵送で連絡が来たので別にいいんですけどね。


私は2012年8月14日から2013年8月13日までの居住許可を申請したのですが、結局6月30日までしか許可が下りませんでした。授業が終わったらさっさと帰りなさいってことみたいです。
居住許可の期限が切れるとスウェーデンだけでなく他のシェンゲン協定参加国内にも3カ月は入れないので、残念です。日本に帰る前にインターンシップをしたいと考えていましたが無理っぽいです。
悔しいので何か方法があるかもう少し調べてみます。