2012年11月29日木曜日

超えたい壁

こんにちは。しばらくさぼってしまいました。体調を崩したり課題に追われたりなんだか落ち着かない日々を過ごしておりました。

さて、今日はLanguage Studiesという授業で提出した課題が返却され、先生から個別にコメントをもらいました。
課題の内容は、自分の好きなトピックで700語の文章を書きなさい、ただしmultimodal elements含むこと、っていうそれだけのものです。考えなきゃいけないのは、自分の選んだトピックと文章のスタイルや語彙が合っているか、フォントは適切か、写真や図を効果的に使っているかといったようなこと。当然文章の構成も大切です。

私は高校生向けのブログの記事という設定で文化交流と文化的アイデンティティについて書きました。この設定にしたのには理由があります。それは強い意見を述べるような文章、深刻な問題についての記事、学術的なエッセイなどに適した英語の語彙を私がまだまだ使いこなせないということです。
一言で言えば、語彙が貧弱。

要するに私は書きたいトピックに文章のスタイルや語彙を合わせたのではなく、自分が使いこなせる文章スタイル、語彙にトピックや設定を合わせたということです。
先生からは「フォーマル過ぎず、インフォーマル過ぎず、ジャーナリスティックでもあり同時にパーソナルでもあって文章の内容とスタイルがちゃんと合ってる。写真の使い方もいいね。キャンパスマガジンの記事にぴったりだと思うよ。」というお褒めの言葉を頂き、評価もAでした。

でも、やっぱりこれは超えたい壁だなぁと思うのです。
シーンやトピックに合わせて書き方や使う単語を変えるというのはとても大切なことだし、少し大袈裟かもしれませんが、その人の信用に関わることではないでしょうか。

語彙の豊かなクラスメイトに劣等感を感じる日々ですが、せっかく留学をして英語で勉強している今、幅の広い語彙を使いこなせるようにたくさん訓練していこうと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿