2012年7月22日日曜日

日常の記録/いちねんの空白?

こんばんは。
出国が近づいてきたからか、最近はなんでもない日常を写真に撮ることが増えています。
写真って自分が撮ったものを見ると時間が経ってからでもその時のことを思い出せるのに、一緒にいた友達が撮った写真を見てもなかなかそのときのことをはっきり思い出せなかったりするので面白いです。
同じ空間にいても見てるものや風景の切り取り方が違うってことですよね。

それにしてもこんなありふれた日常を撮るようになったのはやっぱり淋しいからなのでしょうか。
会おうと思えばすぐに会える距離にいた人と、しばらく会えなくなるというのは不安です。
今の時代、SkypeやFacebook、twitterなど遠くにいてもコミュニケーションを取れるツールはいくらでもあります。でもそれだけじゃダメなんですよね。会って、その人の空気を感じるっていうのは人とのコミュニケーションにおいてすごく大切なことだと思います。だから、たった1年と分かっていても大切な人たちと会えなくなるということへの不安は大きいです。
人もものも景色も、変化のスピードが速い日本。帰ってきたときに浦島太郎のような気分になるんじゃないかと恐れているのかもしれませんね。

向こうに着いてしまえばケロッとしていると思うのですが、今はちょっぴり憂鬱な日々を送っています。
もちろん同時にわくわくもしているんですけどね^^

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